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​ 畳縁を生かしたものづくり 

地元畳縁メーカーと本学との1年間に及ぶ

ものづくりの研究です。

繊維のまち倉敷には多くの繊維産業があります。その一つの畳縁製造は全国8割のシェアがあり、伝統的なものづくりの中、和を大切にした文化があります。

​本研究は平成24年に本学学生と地元企業との連携により、幅約8cmの畳縁織物を生かした新たなものづくりを試行した実践的な内容です。ものづくり研究の成果物を紹介します。

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​ ふちぶちへりべりプロジェクト 

くるみボタン

​柄を楽しめるアイデアです。

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熱加工によるアクセサリー

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アクセサリーキャッチャー

​片方なくしたイアリングを飾るとかと作者は言っていました。

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ふちぶちモンスター

​熱加工で生地を縮め、目をつけちゃいました。こどもに人気のアイテムになりました。

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​ランプシェード

​畳縁は基本たて糸を濃色にしますが、特別に白い糸で織っています。

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​こばこ

​和柄が効いています。

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ほうき

​畳縁織物は畳に添わすため、たて糸の密度があります。よこ糸を抜いて、たて糸を残したアイデアです。

​メーカーさんがヒゲ、パンク風ヘアーを特別に織っていただきました。

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​ ふちぶちへりべりてん(成果物の学外展示) 

倉敷美観地区内の林源十郎商店の3階カフェにて成果物の展示を行いました。

​メーカーさんの展示会が海外であり、フランスでもお披露目されました。

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​DMも学生がデザイン制作します。タイトルの

​「ふちぶちへりべりてん」も学生が考えたネーミングです。メーカーさんも感心していました。

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